本は心の旅路という
伊藤玄二郎の風のかたみというエッセイがある
20代の前半に求めて
いつも部屋においてある
何度か読み返していて
いくつか、人が書いた本のなかみなのに
まるで、自分で考えて、信条にしてる
というようなこともある
たとえば、酒は自分が自分でどれだけのめるか
飲みたいかで、飲めばいいとか
男は(最近は女性も)酒席というのが
はずせないことが結構ある
そんな席で、相手に気をつかって
酒を控えるとか、逆に酒を飲みすぎるとか
そういったことをすると、気持ちももちろん
ストレスだし、せっかくの酒席盛り上がらない
だから無理に勧めるのはもちろん
自分で抑えすぎたり、とか飲みすぎたりしない
ようにする
いいかえてみれば、人生もそうかもしれない