もうずいぶんまえに
アメリカで、自分たちは親の世代より豊かになれない
ということが
若者の意欲をそぐ
そうした意識が蔓延しだしている
そうしたことが新聞にでていたことを覚えている
日本でそれはあたりまえなのか
ひとつは、デフレということがある
もうひとつは、やはり企業な賃金上昇を
抑えていることだろうか
まえによくいわれた、日本の賃金は世界一で
突出していて、日本の物価も世界一だと
ところが、確かにまだ高水準だが
突出して世界一でなくなっているようだ
デフレと為替の変動にて
その状況はかわる
長めの為替の変動のみかたを
すると
正常に近づいたということだろうか
ひとつの企業経営者として考えると
やはりある程度のインフレは望ましいと
思えるのだが・・・