たとえば、友人と話していて
共感しあうというのは
素晴らしい体験だと思う
共感するということは
人と人を結びつける
基本的で、もっとも大きな
気持ちの動きなのかもしれない
さきごろ、亡くなられた、河合隼雄先生が
指摘する
カウンセリングにおいて、共感するということが
いかに大切で、そしていかに難しいか
それでも、共感するということが
最大の気持ちが通じ合うということであるなら
目の前にいる相手に共感したいと思う
喜びも悲しみも
生きるうえでの苦しみも
自我に向き合うということでも
共感してみたいと思う
そして、やはり
相手を信頼して、絆を太く
していきたいと思う