数日前、テレビにて
企業にはいった若い人材が、しゃべれない、報告書を
作れないという状況を、映しだしていた
対象は、社会人2年目とかの有名大学卒業のかた
客を訪問した記録を書くのが、書けない、上司に指導を
うけている
別の場面にいって、ある大手ガラスメーカー
どうやって、若い人に伝わるように話すか
その話し方の研修をしている
自分のやってる仕事をすぐさま、人にわかりやすく話す
練習をするという
しゃべれないのは若い人だけではないかも
しれない
普段、私が他社のかたと話していて
ちょくちょくおきる、コミュニケーションのずれ
もちろん、私の気の付かなさとか、不勉強なところとか
で起こっていることもある
ただ、企業もそれぞれ、業種がちがえば、文化もちがう
同じ業種でも、違う側面があるもの
「共通の土壌」みたいなものが
あまりないこともある
しゃべれない、人の話を聴けない人がふえるということは
とても、恐ろしいことだ
日本人のきめこまやかな、コミュニケーション
もちろん、「あうん」の呼吸といったことも
あるかもしれないが
やっぱり話してなんぼのはず
話して、いいえそれ以前に
みて、聞いて
何度、強調してもいい
そのコミュニケーションの基本
そのことが、こんなふうにクローズアップしてくると
あまり思わなかった
でも、そうならば
なお一層、みること、聞くこと
そして、話すこと
大事にしたいと思う