生き方を伝える

生き方って、伝えることができるのでしょうか?


アーティストの生き方ということに、心惹かれます
リアルに会ったこともないのに?ということは
もちろんなのですが、でも、心惹かれます
そうならば、なんかしらで、生き方って伝えていくことって
可能なのでは?ということがあります


伝えるとか、教えるというのは、きっと難しいのでしょうね
受け取る側の問題というか、受け取る側の心にそういう
なにかしらが、生まれることで、伝わったように
思うというのが、きっと認識としては、近いのでは
ないでしょうか


日本が好きだし、日本人が好きです
それは、日本人の生き方が好きだということと、私の場合
同じ意味のはずです
だったら、自分の好きな日本人の生き方というのを
若い人に伝えていくのは、とっても意味のあることの
ように思います


さて、どうやろう?


ここで、???となっていくのです


数日前、図書館である資料をみていて
「技術者は、恋して涙しなくてダメだ」という
一文にぶつかりました
ああ、なるほど、と思うのです
つまり、恋をして、家族を思い、涙する
熱いそういう、自分の生きるということを、しっかり
生きなければ、本当の意味で、人の役にたとうとかいう
気持ちが育たないですと言いたいらしいです


大事に思う人がいて、その人とどう関わるかということ
これはとっても大きなことですね


生きるということ、言ってみれば、他人との関係性のなかで
見えてくるといってもいいかなとも思います


なにかを、好きになるということがうまくなること
こういうことが、よりよく生きるというなかで
クローズアップされると感じます


小説でもいいし、スポーツでもいいし、もちろんアートも
いいと思う。なにか好きになるものがあって、どんどん
好きになれたら、素晴らしい


テニスを少しやってます。やりはじめる前より好きになれたと
思っています。はたして、これからもっと好きになれるかな?
挑戦中です。本当に好きならば、もっとやる回数をふやすのかも
しれないですが・・・


一昨年のセミナーにて、人間が人間らしく生きるそのもとは
脳の中の前頭葉にあるという話がありました
前頭葉を鍛えておくということが、人間が人間らしく
おそらくは、他人とよりよい関係をつくったり
未知のことにふれて、楽しいと感じたり、なにかしら
まだ自分ができない分野、振る舞いをできるようになろうと
努力したり。そういうことができる人間として、高みにいくのには
この前頭葉を鍛えるということがいいらしい


そして、前頭葉を鍛えるには、文化にふれることだと
教わりました


生き方を思います
生き方、よりよくしていきたいです