企画を成功させるのには

なにか、イベントを成功させるということ
とても、大事です。また、やってみるとわかりますが
簡単にはいきません


企画をたてて、その企画にのって、実際やる人がいます
その人がやってみたい、やると、なかなか楽しいと
そんなふうに、展開することを、期待します


ただ、企画する側と、それにのる側、立場がちがうことが
まま、あると思うのです。立場がちがうと、視点だとか
ものの感じ方も、ちがうもの。そうなると、いろんなことが
ずれてしまいます


企画の「のる人」は、企画する側が、いい加減な考えで
すすめると、そうした匂いに敏感なものです
こんなもんかなと、どこか、弛緩した感覚で、やると
そのことに、すぐ気が付くのではないでしょうか?


会社をやっていて、ときどき、思うのは、べき論というか
大上段に、構えた考えだけでは、なかなか人が動かない
ということです
技術者になるということで、会社にはいった以上
技術を磨くとういのは、あたりまえにやることだ


これは、べき論といっていいでしょうね


そういうことは、一応意識はしてるのです
ところが、日常のなかで、そういうことを、実際実現する
ための、行動を習慣化できてるのか?というと
あやしいということになりませんか?


ちょっとずつでいい、やろうよ
ということを、ときどきいいます
習慣化が大事といいます


それも、正解。
ただ、毎日のことです。いろんな誘惑もたくさんあります
それから、自分の気持ち自体を、前向きに持ちつつケルって
簡単じゃないでしょう


そこで、「ねじをまく」という意味もあるし
実際のやり方の伝授ということも大事だと、いろいろ
「気づく」ということを、めざして、研修をやります


同じ方向をみようという人といっしょに、語ったりという
ことで「気づく」ということにしようとしています


さて、その研修、いかに自分事でのっていけるか
それには、やっぱり、しらけない、なにかのっていける
要素って、必要でしょう
そういうことはどうするか?


簡単に答えなんて、でないのですが
少なくとも、立場がかわるということは、ずれがあると
知って、企画をたてるということが大事と
感じています


大上段の技術者になろうとしてるんだから、最低限これこれは
こうだ、と、最終的にはどこかで、決めるわけですが
そういうことに、よりかかり、技術者をめざす人は
毎日、なにか、技術的なことに、心をむけてるのが
「普通」だから、○○する。ということを、前提に
考えたら、たぶん失敗するのではないでしょうか


難しいけど、挑戦し続けたいですね