夏が間近です

夏という季節は、まえにも書いたのですが
どうも、夏休みということと、つながるので
特別、という感じがします


小学生の夏は、近所の悪がきとの、おにごっこ
缶けり、駄菓子屋通い、カブトムシをとりにいく
などなど


中学生の夏は、自転車でどこまでも行きたい気持ち
鎌倉とか、海を見に磯子の丘を走ったりしました


高校生はギター
大学のときは、ドラマ


なにかを、いつも追っかけていました


社会人になり、長い夏休みはなくなり
ちょっとだけ、夏を感じるのに、やっぱり、車で
出かけたりします

20代や30代は、仲良しの河口湖のコテージに
さそってもらい、自分で仕切って料理を
つくったりしました
子どもがいない私たちですが、親しい仲良しの
子どもと遊んだりできて、それはそれで楽しい
思い出です


夏とは、限らないのですが、絵をみたり
うつわを見たりという、楽しみをもちました


絵をみるということは、その作家の生き方に
ふれるということだと、かんじました


信州の安曇野を描いた、山下大五郎は
安曇野の美しさを、一般人に伝えるということを
自分の使命としてとらえたという、解説を
読みました
なにかを、自分の使命として、とらえて、生きること
そのものを、仕事にする


そういうことを、続けるということが、生きるという
ことなんだって、このごろ、思うようになりました


会社を経営するということは、可能性を
おっかけることです
そして、個人の力というのは、できることが限られますから
会社を経営して、参加してくれた人にすべて
よかったと思えるようななにかを、したいとなったら
やっぱり、社員になった、人、その人のもつ潜在的な力を
だして、さらに、磨ける場をだして、磨いてもらい
自分たちならではの、なにかを、社会に提供する
ということが、求められます


夏は、自分と向き合うときだと思います
夏休みの時間は少なくなっても
一度、自分のなかを、からっぽにして
もう一度、自分とはなにか
自分の原点とは、なにか、じっくり考えるときを
持ちましょう