100歳の食事

昨日、11月9日のNHKの番組、所さん大変ですよにて
100歳の方の食事が紹介されていました


朝食:パン、くだもの、など6品目、昼食 野菜たっぷりで 夜 すきやきが
すき、肉をもりもり


たとえば、40代とか50代の人だって、こんなに食べる人
多くなののでは、という品目を用意してる


言われてみれば、あたりまえ、ともいえるかもしれないけど
食べることを、とても大事に、そして貪欲なんですね


品目を多く、おいしく食べるということが
また、次はなにを食べようかという意識が働く
もりもり、噛んで食べる、ということが、顎の筋肉を
使い、脳の活性化につながる


確かに、これもあたりまえといえば、そうなのですが
「継続する」ということは、どうしたら、ほんとに
できそうかなと、なりますがね。


身近な、存在として、曾祖父といっていい存在だった
親戚のじいちゃんは、確か94歳まで生きたのですが
直前まで、よく食べてましたし、食べるということを
楽しんでいました


食べ盛りのころに、よくお邪魔していたそのじいちゃんの家
てんこもりのごちそうを、おばさんが作ってくれたり
たまに、そういう作る時間がないなというときには
ほら、かつ丼を、どうだとか、寿司屋には、寿司屋への
注文のしかたがあるんだ、といって、お寿司をしこたま
出前させたり、してくれました


食べることが好き、そして、人に食べさせて、喜ばせるのが
好き。なんて、素敵な人生でしょうか


いつだか、美智子皇后様の言葉で、「高齢化が問題として
ばかり、取り上げられるというのは、悲しいことです」
ということがあり、よく覚えています


最近、10年は、健康寿命が、そうですね私が生きてる
数十年で伸びたよなと、思うのですね
いま60代であり、70代も元気な人は働くし
もちろん、遊びというか楽しみという意味でも、それより
若い人と同じ、またはそれ以上にやってる人、とっても
多いと思うのですね
80代だって、かなりがんばっていそうと、知り合いに
なる人から、しっかり、頻繁に情報がとれます


私の子どものころといったら、50代でくたびれてきてるのが
見えた人が多く、60代となれば、相当いい歳のくたびれかた
70代は、もうずいぶん生きてますね、歳においては不足は
ないね、などと、言われていましたね。


健康で、どんどん、意欲がでる、そんなふうな、これからの
60代以上、ぜひ、食事から、実践して、元気な100歳を
めざしたいですね