会議

若い社員が参加して、意味のある会議にしたい
ずっとそう思ってきました
参加して、意味のある・・・
発言する機会があり、なにかを感じ、気づく
ということ


ものごと、伝える側と、受け取る側
伝える側は、こんなに丁寧、かつ明確に言ってるから
わかるよね?
受け取る側は、へ?変な例えが多くて、何を
言いたいの?


こういうことは、そこらじゅうで起こりますね
先日社員の集まる、お酒も飲む場で
社員同士で他己紹介するという場面があり
相手に対して、あまりいっしょにいる機会がなくて
しゃべることが少ないと、言った、そんな場面が
ありました・・・


これ、聞いていて、とても残念に思いました
実際、1か月前にその当該の二人が参加する
宿泊の研修があって、同じ時間を過ごしてるのですね
それも、少人数の研修です
そうなんだけど、相手のこと、知る機会って
少なかった・・・
とても、残念です


さて、今日、社員が集まる会議です
上の例のように、自分からの働きかけがないと
なかなか、会議が生きたもの、つまり人と人が集まって
話し合いするわけですが、その話し合いが、意味のある
イキイキとしたものに、ならないのですよ


日本人は、知らない人と、話すのが下手、という
ことをよく指摘されますね。パーティがあるのに
知り合いがいたら、知り合いとだけ、話す
せっかくのパーティなのに。


日本人は、相対して、相手の細かいところに
気づくのはうまい。そういう習慣というか、DNAが
あるのでしょう


その一方で、知らない、人への対応は、しないというか
下手だ。
まあ、日本は日本人で固まって生きてきた
ヨーロッパの移民があり、川ひとつへだてたりしたら
ちがう国というそういうところとは、大きくちがうのは
あたりまえといえば、あたりまえ・・・


そうは言っても、人が集まって、仕事しようというのが
会社です
会社が元気になるということは、そこにいる社員が
元気になることです
そして、社員が元気になるひとつは、お互いよく話し合い
コミュニケーションがとれてる状態を、続けるということ
これ、とってもとっても、大事です


会議の時間を、うまく、自分のためになるように
使ってほしい。言われたから、なにかするのより
自分で感じて、自分で考えた、なにかをしてほしい