よく立場で
人は、ものを考え、行動するという
話がでてくる
一方で、ある意味立場を超えた行動が
必要なことだったり、すごくうれしかったりする
「ボランティア」というのは
この立場をこえてということじゃないか
たとえば、互いの利益が相反する場面で
取引先の立場でものを考える
ものを発注する立場の人が、営業マンの立場を
理解して、やりとりする
新入社員に、電話のうけかたを教えるひとが
教えられる人の立場を、見ていて対応する
人間って、非常に繊細で複雑なところがある
だから、たとえば強い立場だったり、いかに
その局面では知識が断然多かったりしても
一方的に、その立場に固執して行動すれば
なかなか、素直になれないということも
多い感じがするのだ
いろんな立場をこえて
やりとりふれあいがあってこそ
血の通ったいい職場になっていく