[]7月

すでに7月にはいりました

学生のときにとても
仲のいい友達がいて

その友達は、いっしょに英語劇をやったりとか

文化祭で模擬店でおおはりきりしたりとか

あかるくて
親しみやすくて

めいっぱい楽しんだ

思い出すと
大学の1年、2年というのは
身体的にも、一番「若さ」を感じていて
もちろん
社会にでるということを
意識はするのだけど
まだ2年とか3年あるということで
そんなプレッシャーもたまにしか感じないような

まあ、一番青春を謳歌できるときなんでしょう

そんな、「なんでもある」状態で
仲間もいて
楽しいことの絶頂のような時期に

その仲のいい友達は、虹のかなた
みずから、行った

そうしたことは、別れ自体が必ずしも
やりきれなく、耐えられないのではないこともある

なぜ、あたたかい家庭、親からのあふれる愛情
仲間との時間を
ふりきっていってしまうのか
残されたものに「わからない」から
やりきれない

そんな思いをずっと思って
今日は25回目の命日です