[]共感する

河合隼雄の本に

「カウンセラーは共感さえできればいい」

とでてくる

共感するのって
すごく大変だし、生き方そのものが
問われる

けれど、リーダー、指導者というのは
共感ができなければだめだと思う

バッターボックスにたった、選手が
つり球に手をだして、大事なチャンスを
つぶした

そのくやしさ、その自分を責める気持ちなどに
共感できなければ

たとえ、なぐさめてもしかっても
なにをしても響かない

逆にチームに一体感が生まれて
みんなが同じ気持ちに近い瞬間などが
できると

ある意味その瞬間はみんなで
共感してるともいえるかもしれない

そんな瞬間を知ってほしい

そして、それは偶然の瞬間でなく
意識してやってほしいと思う

社長がどんな思いでしゃべっているのか
感じれなければ、ついていく人は
苦しいし、きっとチームはうまくいかない

社員がどういう気持ちで仕事してるか
わからなければ、指導者はやはり
的確な指導ができない

共感は大事です