企業の、管理職にはどんな性格の人が
あうのか
まず、浮かぶのが、あきらめない、というか、必ず成果を
だすという、強さといったらいいのか、いろんな意味での
骨太、力強さのある性格がほしいですね
成果をだすのには、どうしたらいいか、常に考え
行動し、成果をだしていく
そして、おそらく、やり方をまちがえず、真剣に行動していけば
成果はでてくるものだと、信じます
ひとつの、ヒントは、連鎖が起こるということに
なると思うのです
つまり、誰もが、いい仕事をしたいと思っていて
ニーズがあれば、必ず、その切り開いていく、行動をしてる
人には、後押ししてくれる人が現れます
そういう経験をしてきました
もっとも、ここで条件づけているように
仲間がいて、ニーズがあるということは、実際必要なことでしょう
ふたつめは、共感の力だと思います
相手がどんな気持ちなのか、共感できる
共感できるから、信じられるということがあると
思っています
共感すること
カウンセリングの世界では、唯一、そのことこそ
大事と河合隼雄の本で読みました
これは、ぎゅっと縮めた言い方をすれば、人間関係を構築する
うえで、一番大事にしなくてはならないもの、といっていいかなと
感じます
共感できるという能力があるから、人とうまくやっていける
ということがあるでしょう
共感というと、実際、すぐに共感する力をつける、とは、どうしたら？
となってしまう人もいるでしょう。そういうことでは
やっぱり、まずいっしょになにかを体験するのがいいと思うのです
同じ、おいしいものを食べるのも、いいでしょう
景色をみるのもいいでしょう。なにかを感じることを、いっしょに
するのです
そういう意味で、旅をするなんてことも、大事のように
思います
いっしょに、旅していっしょに、食事して、同じ風景を眺め
感じたことを語り合う
共感できる力があって、成果を生む、意欲と行動力があったら
いろんなことができると思います
そうしたことができる、人といっしょに仕事したいと思います
システマーズは、システムを作っていく会社です
そのシステムを作る、人を育てたいと思います
人が育つのには、仕事があって、なんぼでしょう
仕事はあるんです
その仕事をどうやるか、真剣に考えることから
はじめたい
