東証は為替介入で株価が急反転

昨日の取引先へ歩く街角にある
証券会社の株価のボードが久々に赤々と株価上昇の
表示が全部に見える
ちょこっと個別の銘柄をみると、かなり大幅にみえる
ピピーンと、「介入したな」と思った


いま、株価がこれだけおおきくふれるのは、やれ雇用統計とか
アメリカの株価などの要因では考えにくい
唯一おそらくマーケット関係者がこぞって願っていたのは
政府日銀の、為替介入だろう
マーケットは反応した
サプライズに成功した


「やっと」という感覚もある
昨日も知り合いに話していて
日本経済は、例えばこれだけ為替が変動しても、持ちこたえてる
こんな国は、世界のどこにあるんですか?
そういう話も真実
一方で、例えばこれからの国の根幹をささえていく「教育」という話になると
いまの高校生、1993,4年に生まれたとして、バブルの後だと
人に聞いた話、日本の経済成長は、平均で1%を下回るという
こういう状況は、例えば高校生の本人たちにしたら
がんばっても明日なんてよくならないという感覚を生むのかも
しれず、底知れず怖い感覚がある


確かに20代とかの人で、「貪欲さ」「ハングリーさ」にかけると
思うときが多い。それはいままでの環境ということが
あるのでしょうか
思い出すと私が社会にでたころ、「新人類」といわれ
上司のいうことに平気で反発し、それこそ、高度経済成長期の
滅私奉公みたいなことに、背を向けていた
それともちがう
そうした人たちをどう意識付けするのか
私たちの大きな命題だし、根は深く、今後の日本を憂うこと
ちょっと心配かな