職場の雰囲気

昨日、社員と話していて、プロジェクトにはいって
その雰囲気って、すごく大事だという話があった
実は、話した社員のプロジェクトはかなり、スケジュールが
逼迫していて、、残業は終電近くまで、休日出勤も多いという
状況なのだ


しかしながら、社員から聞いたのは、チームの雰囲気がとても
明るくて、なごやかなので、とても助かってる。まだこの
プロジェクトでいけますよといった声がでた


絶対的な勤務時間が、一定以上になるとあたりまえだけど
頻繁に社員に会うようにして、様子を知ることにしてる
またあわせて、契約先の様子を情報収集しているのも大事だ
ビジネスで、大切な信用を、こわすことをあえてするときは
社員の健康があやぶまれるときだ
まったなしの状況なら、ためらってはいけない


社員と話していて、時間数とか、作業負荷のみが自分のことを
おいつめるのかというと、そうではないと思うという言い方があった
つまり、自分のやってることが、意味があるとかんじられれば
もちろん、限りはあるけど、がんばれる状況はまだまだあるのだと


こうして書いていると、いいチームというのは
強いなと思う。信頼と信頼があるから、それにこたえようと
してくれてるから、見ていてすがすがしいし
バックアップする立場である私たちも、気持ちをフォーカスして
知恵をしぼろうと思う


人と仲良くなるのには、いっしょに旅をすることだと
聞いたことがある。プロジェクトも旅にたとえてもいいのかも
しれない
計画の前段階での、調査とかコンセプトを決めることからはじまり
いかに計画をしっかりやるか、リスクを読み取るかということを
する。当然ながら、計画段階でリスクを一定のところ読み切れてないと
その旅は、失敗する。
天候であり、行程上にあるリスク、進むことを妨げる情報、そして
メンバーの状態。
プロジェクトであれば、規模からくるずれやもれ、ユーザのスタンス
機能について、どこまで明確な設計ができてるのか、予想外のことに
対しての意思決定の東名さ、そしてメンバーの状態


いいチームって、役割をみんなが相応に分担して
誰かだけがすごく苦労して成功させるということでなく
全員均等にというのは、ちょっとやりすぎかもしれないけど
役割をはたしあって、すすんでいくのが望ましい
その役割を十分にはたしているとき、いい雰囲気というのも
生まれるし、より強固に、信頼感に満ちたものに
なっていくと信じる


日本の現場の力が落ちてると聞いてずいぶんたつ
いいえ、そんなことはなくて、まだまだ日本の現場の力は
ぐーんと存在してると、思う