頭のなかを外にだすことはキくらしい

社内で、くりかえし言ったり、自らがいいだしっぺになって
やったりしてることに、社員同志の話し合いをもつ
ということがあります


話し合いがうまくできれば、チームビルディングのスタートに
たてると思っています
たいへん、乱暴なものいいをすれば、会社をやってるということは
いいチームを作るっていうことに、集約されていいと、言えるのでは
ないかって、感じます


そういう意味で、会社をやっていて、基礎のまた基礎になる
チームビルディングです。そのチームビルディングについて
もっと、社員ひとりひとりが、心を砕いて、自分がなにをしたら
いいのか、考えるということを、してほしいなという希望があります


目の前の仕事をする、だけでなく、自分がより意味のある存在に
なっていくために、なにができるか、常に考える
目の前の仕事をするのを、越えて、たとえば、自分といっしょに
いる、自分より年次の低い人を指導もする、ということ。
もっと、ベーシックに、仕事の根本から、考えをふかめて、自分の
やる役割についえ、深く掘り下げて、考え、役割をひっくりかえすように思ってみる


昨日のブログに、プロフェッショナルとは、自分の信念を人からの信頼に
つなげられるという言い方があって、ああとうなってる、自分がいます


私は、人を育てるということに、信念をもってます
そのことを、他人からの信頼につなげているか?
残念ながら、まだ、十分できてるとは、言い難いと思います
会社をやるということは、人づくりにはじまり、人づくりに終わると
いっていいと感じます
まして、IT業界でいえば、まさに人が宝物、人中心に、動かないと
大きなしっぺがえしを食います


実際のところ、仕事の根本に考えをもっていくということを
したいと思いますが、できてないことも、たくさん、感じます
「仕事が複雑すぎる」というような、逃げ方は、しないで話しましょう
そうなると、システムの目的とは?というところが入り口に
なるのですが、この点、チームのSEとして参加していていも
結構、見落としだとか、勘違いということもあるように思います


いまは本当に世の中の変化がはげしいときです
だから、世の中がどう進んでるのか、見えにくいところがあります
歴史ずきの私からいえば、たとえば、日本の安土桃山の時代
古い秩序は、こわれ、新しい世の中が、はじまったといっていいのでは
ないでしょうか


いま、インターネットがあり、「国」ということにも、疑問をもつ
人がふえて、どう生きるか、模索するひと、模索する組織、たくさん
あります
だから、チャンスがあるともいえる
しかしながら、変化にともなう、痛みもあるのが、歴史から学べば
想像できます
どうやって、変化をいい方向にとらえて、自分たちの生きる、なにかに
結び付けて、生きぬくのか
まさに、もっともっと、知恵をしぼらなければ、いけない局面なのでは
ないでしょうか