人間力

会社説明会を開きました
そのなかで、当社の特徴と話します


「人と人のつながりが強い」
これを、当社の強みだと、研修のなかで気づいた
社員がいます
たとえば、他社の技術者の、新しい技術へのアンテナの
立て方が、素晴らしいと、そうしたことを、自分の栄養にできてる
もうひとりは、やっぱり他社の人、そのリーダーシップのあり方を
栄養としてる。仕事の割り振り方、また割り振りのもととなる
個々人のよさを見抜くということ、自分もできるように
なりたいと、感じている


こうした、自分が成長するべき、ヒントを、仕事してみつけて
自分のものにできている、そういう話は、とても素晴らしいです
繰り返し、そのことができて、日常といっていい状態になれば
ほんとに、技術者も会社も成長し、信頼が高まると
思います


技術そのものも、大事ですが、こうした、とってもいいチーム
お互いを刺激しあい、栄養を与え合うことができる、そんな
チームを作れる状態。チームビルディングしていくということが
できること。これを目指したいです


昨日の会社説明会では、当社では「人間力」を伸ばすことに
とても力を注いでいます。人間力とは、「お願いする」
「あやまる」こういったことが、しっかりできること
ここから、はじまって、広い意味で、チームビルディングが
できる力といっていいと、説明しました


背景には、人と人のつながり、ということを意識できない
人が増えてるのではないか、そういう危機感があるのです
お願いしたり、あやまったり。こうしたこと、とっても
下手、だな、と思うことが、ちょくちょくあるのです


「学びあう」ということを、繰り返し、社員の人に話します
学びということがあってこそ、仕事って、自分のものになると
言っていいと感じます。複数の人が関わるのであれば
学びあうということがあって、前に進むのです


そうなのですが、人と人がいいやりとりをして、そこに学びが
あるということを、忘れてしまってる人がいかに多いことか?


人は、いいやりとりをして、自分自身を認識するのです
人と、いいやりとりができない、凝り固まった?なにか、つかみどころ
のない、心の状態というのが、見えてきます
どうも、健康な状態から、どこかでバランスを失い
やりとりができない、自分を開けない、人を多くみかけます


お互いがお互いを、信頼、また、自分のことを、開け放ち
そこから、大事なことは、こうだねというやりとりをして
つながりを作っていく
ここに、チームビルディングの基本があると感じます