錦織圭の挑戦

今年の錦織の活躍をとても楽しみにしてる
去年の9月、全米オープンにて、準優勝
そのあとも、ツアーで2度優勝と、相当な
実力をつけてるのは、わかる


そして、これからはじまる今シーズン
当然、マークもきつくなる


スポーツで、ダークホースで活躍する
ってことは、実はできるのだということが
あると聞きます
マークがきつくなって、相手が自分の事を
研究して、ターゲットにされても、なお勝ち続ける
ことができるのか


先日テレビで、伊達公子が、錦織のことを
試合の組み立て、相手が打ってきたボールを利用して
打ち込む頭脳プレーといったところが天才といっていい
という表現をしていたようです
こうした、説明で思い出すのは、「えーすをねらえ」で
主人公、岡ひろみが、指導される、相手がいやがるところに
打ち込んでいく、プレー。それを岡は、はじめ無意識で
やるというシーンがある


昨年、全米オープンのあとの解説にて、ひとつのストローク
打ち方も、丁寧に、ボールが重くなるように打つということで
相手につかれさせる、相手へのダメージを大きくする
ということもでていた
基本を忠実に、打つということ。
テニスの世界も、なかなか、言葉にするとうまく表現できない
ことも多い


話は少しずれますが
最近のカメラワークは、なかなかすごくて、テレビを
とおしてなのに、まるでそのコートにたってるかのような
感覚にさせてくれる、カメラアングルでの、撮影が
ところどころ、試合であり、練習の場面ででてくることが
あります
そのときの、ボールの速さは、はんぱじゃないですね
あの、ボールをうけるとなると、自分なんかがやってる世界
とは、ぜんぜんちがうところにいないと、もう危険といって
いいのでしょうね


錦織は、やっぱりすごく応援したいな、という
気持ちがあります
インタビューでも、自信がついてきたのか、言うことが
変わってきましたね。4大大会で、すべてベスト4に残ると
宣言しています。そのくらいの活躍はできると思います


ジョコビッチという世界ランク№1の選手が、全米オープン
対戦したあと、錦織は、以前より数段強くなった。手ごわい相手だね
とインタビューで答えていたのが、うれしかった
だけど、ファイナルステージであたると、おかえしのように
錦織をねじふせた
錦織も、ターゲットはジョコビッチって思ってるようです
言葉にでるのは、ミスの少ない選手だということ
その精神力の高さに、やっぱりあこがれる
ぜひ、その精神力も、さらに高めて
みんなの、憧れを、さらに集めて、スターとして
育ってほしいね