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今日の前場終値です


一昨日からの上げ幅は、932円ということになる
今日はアメリカの利上げに伴い、どんなマーケットの
展開になるか、注視されてるなか、いまのところ
利上げは、今後の景気拡大のひとつのあかしとして
とらえられてると思っていいかもしれないですね


私たちのシステム開発のお仕事をしてる業界でいうと
システム・エンジニアの不足感は続いています
ただ、今年の前半と後半を比べると
前半のほうが、あきらかに、不足感のニュアンスは
高いといっていいでしょうね
ゆえに、今後、システム・エンジニアの需要はにぶっていく
という話を、今朝一番に寄った、上場企業の部長さんから
聞きました


ところが、です
私のまわりの、営業をしていたり、会社の幹部だったり
する人に聞いてみると、どこの会社も社員の仕事が
減ってるという話をされる人はいないのですね


これが、なかなか難しいところです
たとえば、ここ数年でいうと、組み込み系の
技術者は、需要が減る傾向という話を聞いていたのですが
組み込みをずっとやってる会社の社長と今週話したところでは
受容は回復していく傾向だとのことです


この受給バランスということは、なかなか難しいものが
あります
少なくとも、どこもかしこも、需要が多いという
こといはならないのかなと思います


リーマン・ショックといった、世界中が景気減速それも
急激な、といったことは、そうそうは起こらないかも
しれません
ただ、そのまっただなかもビジネスをしてきた、自分としては
いかに、売上を維持するということは、難しいか
システム開発といった、金食い虫といっていい
仕事を、中心にもってる以上、その点をいつも心配する
ということが起こります


私の見方は強気です
リーマン以降、とめていた、システム投資を
再開したところがかなりあると思います
また、オリンピックにむけて、新しいサービスを
考える企業も増えてると思います


新しいサービスは、おそらくは相当な割合が
システムを含みます
そういう意味で、強気です


今朝のテレビをみていると、アメリカの景気がいいということ
利上げが新興国には、ちょっとマイナスという話がありました
日本には、ややプラスでしょうか


日本の底力はまだまだ、あるというのが私の見方です
その底力を感じるような、力の発揮のしかたを感じる
なにかを、しっかりビジネスで展開したいと思います


今年、会議をしていて、当社は品質で選ばれる存在に
なりたいよね、という話題がでました
さて、日本人のよさを、意識し、人材のさらなる成長を
めざしていくこと。これははっきrしている
そういうなかで、他社とはっきり差別化できる、品質の高さを
当社は、目指す
これも正しいこと


大きな方向はそういうこととして、それからやっぱり
景気に左右されないいろんなことを目指して
これからも、会社は発展していきたい