景気動向

よくわかりません。
というのが、いまのところの私の見解


じゃあ、景気動向なんて、わからないのなら書かなければ
いいじゃん、という声もしそうですが、気になることだけ
ちょっとだけ、書いてみたいです


IT業界でいうと、青い銀行(わかりますね)の大型案件が
収束していくこと、マイナンバー案件が終わること
、しばらくまえからあった、情報でしょうね


けれど、実際、営業活動をしていて、仲間といっていい会社で
社員が余って困るという話は、一切といっていいほど
でてきません
もちろん、いままで二十数年この業界にいて、もっと、需要が
盛り上がってるときって、あったように思います
あまりに人がいない、先まで見込んでもなかなか人は
でてこない、といった状況。


感覚的には、需給バランスを、ITの業界でいれば、やや、需要が
まだ上回ってるというのが、実際のように思います


さて、世の中、全体の景気はどうなのか
数日前の、アメリカの利上げの話題。このときのマーケットの
反応のしかたをみると、そこそこ、利上げを好感したように
みえて、そういう意味では、少なくとも、景気が完全に悪いのだ
という認識はないといっていいと感じます


ところが、ヨーロッパの景気の長期低迷、新興国アメリカの
利上げによる影響も少しずつでて、景気減退も・・・みたいな心配
ずっと続くと、見える、テロなどリスク。
こういう心配の種はたくさんある。日本もけっして内向きばかりでは
いられない事情も抱えてる


企業マインドが、上向きなこと
これが、なんといっても、景気動向には
プラスに働く、要素です
おそらく、日本で建設業と、小売業はしっかりしてるという
印象があります。そうならば、そこそこ強い景気の
動きがあるのでは?とも見えてきます


年末のあいさつをしていて、景気について、強気の見方を
する人と、そうでない人とわかれてるという印象を
もちました


面白いのは、いつも、景気に慎重な見方をする人がいるのですが
その人が、需要は強いものがある、とつぶやいたことですね
これは、足元の自分の会社への引き合いが強いということを
言いたいのだと思います。この一点で、景気が底堅い
みたりするのは、早計かもしれないですが、なかなか
一概には言えないのでしょうね


もう数日で新年を迎えるという、この日、願うのは
いいニュースがあって、企業マインドが明るくなる
というそのことです。景気を結果から言っても、誰も
見向きもしないかもしれないですが、やっぱりリスク、マイナス
要素って、いつも存在するし、そういうことを払しょくできる
力強さがほしいのでしょう。景気は気からですからね


みんなでわくわくする、2016年にしていきたいです