粘り強さ

何年もかかって、ある取引先と取引を開始する
思い出せば、そういう、粘りの営業って、やってきたという
自負がある
あきらめない、ということが、営業だともいえるのでは
なんて感じてる


昨日、ゆっくり話すのははじめて、という、最近取引ができた
会社の営業さんと話していて、営業、そのやり方の意見交換
ということのなかで、改めて思い出しました


営業のやりかたは、いろいろありますね
できれば、やっぱり信頼につながる、そういう営業が
望ましいですね
トラブルをチャンスと思いなさい、そういうことも
普通に思える、いまの自分がいます&

なんらかのトラブル、相手が困った状況、そういうとき
徹底的に支援するのです
相手はファンになってくれますね


相手が困る状況を、可能な限り、排除する方向で動く事
これは、営業の鉄則といっていいのではないでしょうか


そして、つながりを感じることができるようになってきたら
やっぱり、give & take こちらがやりたいことはこれで
相手がほしいことはこれ、お互いのベストシナリオが
重なるところを、さがすわけです


そうなのですが、その日、であるとか、あるタイミングを
ピンポイントで、みていくと、重なるポイントは少ないことが
多いですね。そこで粘りの営業をしようという感覚がでてきます


メルマガを発行して、覚えていてもらうというのも
その点での発想からになります
その時点で、相手にニーズがなくても、半年後だとか
何年かたつうちには、でてくる


もう何年もまえですが、見込み客の人から、言われたことがあります
いますぐ、発注するなにかのタイミングはこないけど、顔をたまには
だしてほしい。こうしてつながっていれば、タイミングがくる
発注する側として、やっぱり知ってる営業がくるというのは
助かるので。そういう話


ああ、そうだよなと思ったのです。コンピュータシステムをつくったり
という経験を、まともにしてる、人にしたら、いかにいいSEであり
いい、システム会社に出会うかというのは、結構大変だということを
知ってるということが、あると思います
実際、いろんな会社があり、玉石混合という状態があると知ってるわけです


だから、です
粘りの営業をできる、そういう営業をしてる状態をキープ
すること、大事です


会社をやっていて、よかったと思うのは、いい人に出会える
ということがあります
いいタイミング、いい技術者、いい営業、そして、いい仕事
そういうことを、通して、おつきあいしてよかった、と
利害関係者みんなが思えるような、方向を、めざしていたい