内容よりつながり

会議であり、会社の運営ということについて
内容より、つながりを大切にするということが
あると思うのです


それは、営業ということにも通じると思うのですが
誰かとつながってる、ということを、作る。それが
組織においても、商売するにおいても、基本の基本になるのですね


じゃあ、つながりって、どう作るの?
つながろうという、姿勢があることと、頭に浮かびます
姿勢が大事なんですよね


人と接していて、ああ、いいなと思えること
あたたかいこと、やわらかい、こと
そういうイメージがあると思いませんか?
ところが、あたたかいこと、やわらかいこと、なかなか
維持したり、そういうことが、アピールできてる、しつづけられる
そういうことって、口でいうほど、簡単じゃないのではないでしょうか


新入社員の採用面接において、「可能性」にかける
ということを、よく思って、進めています
それは、人間としての謙虚さ、素直さがあって
自分の成長をするために、努力を続けていくという約束が
できる人なら、可能性にかける、ということです


自分の成長について、自分で努力する
このことは、たいへん、重要ですが、とても、難しいとも
言えます
人間は、楽をしたいという、欲求と常に戦わなければなりませんしね


友情という言葉は、広い意味にて
あまり、私は好んでは使わないのですね
でも、大事な仲間がいる、ひとつのスポットをあてると
友情といっていい、そういうつながりがある
そのことを、裏切らないために、自分でやるべきことを、やるということが
できる。そういうことには、利用していい、感情のように
思います


そういう、意味において、内容よりつながりです
つながっていたい、そういうふうに、思えること
つながってるということが、お互いの刺激になり、知り合えてよかった
ずっとつながっていて、よかった、と思えること
そういう人生を歩んでいきたい。歩んでほしい


昨日社員のひとりと、話していて、「積極的」だとか
「貪欲な」、仕事の仕方ということ、どうしたらできるのか
そして、いまだって、ある程度はやってる、自分がいたとして
どうやって、レベルをあげるのか、ステップアップしていくのか
という話になったのですね


どうやって???
そうなんですよ。やり方がわからない
ということがあるようです


大久保幸夫氏の、「仕事をするための12の基礎力」という
本が、社会人になって、自分をどう磨いていくか、成長させて
いくかといったことについて、なんらかマイルストーンといったことを
意識するのに、サンプルになる言葉であり、文章があるなと
思ってよく参考にしています
そのなかで、継続学習といったことについて
やり方がわからない、のでしょうという、指摘があるのですね


具体的には、まず、最初はがむしゃらでいいと、大久保氏は
指摘しています。がむしゃらにやって、半年なりたったときに
自分の勉強の仕方というのを、感じ始めるのではないかという
話があります
どういう本を読む、どういうことを、また知識を得たり
知識から知恵といっていい、レベルにひきあげるのに
なにをしたら、自分が吸収する、かみくだいて、自分の
血であり、肉としていけるか、だんだん、みえてくるのだと
いうのです
いいと思ったら、やってみるということでしょうか・・・


積極的ということ、貪欲ということ
まず、やってみることから。
そうそう、性格は変わらなくても、行動は変えられるといいます
そういう意味でも、内容よりつながりといったことを
利用できたら、いいですね