元町散歩

イタリア山庭園、そう呼ばれる、石川町駅から坂をあがった
丘にある、公園には、洋館が立っています


山手には、明治のころ、外国人たちが、住んだという場所が
あります。そのころの暮らしを、少しかいまみる
展示が、洋館のひとつ、ブラフ23にありました


食事の材料がなかなか、手に入らなかったというのですね
量は、少ない。でも数年たつうちに、牧場で牛乳や肉、そして
西洋野菜、アスパラガス、キャベツなど、作るようになっていった
とのこと。


高座豚という、日本のハムを作る、材料として、一番古いぶたを
いまでも、神奈川では育てているという話を聞きました


横浜は、生まれ育った、街で、外国人が多かったというのも
小さいとき、まだ、本牧地区が、雪舟されていて、そのあたりに
自転車でいくと、外国人の家があったということが
記憶に残っています


けれど、そうした、戦後のアメリカ人のということでなく
明治のころに、外国人が住んでいたという事実。


横浜が少し、特別な場所ということは、そのあtりに
あるのかなと、感じました


鎌倉が、「別荘地」として、存在したんだ、と認識したのは
実は結構、最近です。別荘地として、顧客となる、別荘を持つ
ような、レベルの人たちがいて、なりたっていた、店が
あるということ。三留商店は、そのながれで、いまも
世界中からの、おいしいものを、集めています


横浜には、かつて、外国人がいたから、ということで
残ってる、店なり?ってあるんでしょうか
あるのかもしれないですが、浮かんできませんね


山手は、雰囲気から、あこがれるということもありますね
ひとつには、ユーミンの歌が、広めたということも
ありそうです


「海をみていた午後」はとても好きな歌です
そして、歌詞にでてくる、「ドルフィン」はいまも
存在するのですが、1階(2階もあるけど、確か貸切スベース)
からは、もう海は見えません。まわりの建物が高くなって
しまっています


ですが、ちょっとだけ、雰囲気にひたるには
いい場所です


このドルフィンのように、なにかしかのエキゾチックな
また、ノスタルジックなものを、求める、人の気持ちが、街に
雰囲気を、与えるって、あるのかもしれないなと、思いました


横浜の山手、雰囲気のある、場所でありつづけると
いいなと、思いました