長澤ゼミ

話し合い、うまくなろう


この言い方を、数年言い続けています
ディタルネイティブ、そういう言葉を、採用面接で聞いて、6年ほどが
たちました。確かに、スマホタブレットほか、デジタルなものへの
利用のしかたは、きっと自分と近い世代に比べたら、ちがう。
はっきりいって、強いでしょう


じゃあ?アナログは?
話し合う、相対して、なにかする。つまりはお願いしたり、あやまったり。
あいさつをしたり。そういうことが、どうしたらいいか、わからない


顔をあわせて、話し合うこと
もともと、このことは、とっても大事なことなんです
ポジティブな思いをお互いがもって、話し合いをすれば、そこで
いい気づきがあります


協力しあう、そういうことから、生きる力、やろうという気持ちが
でてくるものです


そういうことを、思いながら、話し合い、うまくなるのは?
という、ひとつの研修のやり方として、「長澤ゼミ」を
はじめました


一番最近のゼミの話し合い、ファシリテータ役に指名した社員は
やろうか?と声をかけたとき、ぜひやりたいですね、と答えました


長澤ゼミなる、数人での話し合いについて、やれば、自分としてメリットを
だせるということが、瞬間にその社員には理解できてるというkとおが
あったようです。いいことです


自分たちの世代に比べて、いまの20代の人は、話し合いをはじめ
アナログな世界での、いろいろが下手なんじゃないか?
でもね、ていねいに見ていくと、つまりは「個別性」のあることですよね
ファシリテータをやってくれた、社員は、たぶん人と話し合ったりということを
研修するまえから、苦とはしていない


実際のところ、話し合いをしようと、思って、そういう会を
たちあげていく、ということを、人に言ってみたとき
人は、もともと、誰かになにかを伝えたいというのは、根源的に
持ってる・・・という話になったのです


はい。根源的に。そうかもしれないと思えることはあります
話し合いなるもの、やりたいと思ったら、その根源的な気持ちを
ひっぱりだす、そういうことを、するのがいいのです
(ときと場合によりますが、簡単でないときも多いですよ)


ある雑誌で読んだ、上司の役割
自分の下位者が、より活躍できて、成長の機会になるような
「場」を作り出すこと


ああ、そうだなと、すごく一致できました


そうであれば、やっぱり、そういう場ができる、会社って
目指したいですよ