companyってわくわくしないか?

人と人が出会って、仕事する場。それが企業と
言えるかな、と思います
最近、companyという言葉が気になります。いっしょに
パンを食べる仲間ということから、連想がはじまります


社会で、食べていくというとき、プロとして社会に貢献する
ということがでてきますね。私たちは、コンピュータソフトウェアの
プロだと。
だったら、今困ってる会社っておそらくは山ほどあるのに
自分たちはどうするつもり?となって、この社会のいろいろを
なにかしなくては?とも思ったりします


そのなにかするは、これから長い道のりとも思っていて、今日ここで
書くことは、いたしません


さて、company
食べることを共有するってこと、これは「価値」を共有しないとね
となります。チームビルディングの原点もここにあると思っています
少し抽象度をあげて、話をするとしたら、人間は根源的になにかを
他人に伝えたいという、欲求はあって、そこをいい感じで引き出して
チームとして、仕事することで、価値あるものって、だせると思っています


わが社は、ここ10年ちょっと、新卒を積極的に採用していて
その新人研修だとか、若手の社員研修を自前でやります
ここに上に書いた、「人間がもともともってる伝えたいものを
引き出して」ということを、やってみてる、ということがあります


「話し合いがうまくなる」ということを、この少なくとも5年とか
言い続けています。どうも、自分の気持ちだったり、自分の状態を他人に
話すということが、下手になってるという人が社員に増えてると
感じるのです


なぜ?というのは、どうも遊ぶのが足りない?って
感じもするのです。仲間と遊んだり、遊ぶなかで、意見が分かれた
ときどうするなんてことがない、って感じがするのです


話し合いは「やりたいこと」があって、「濃いもの」になっていく
という感覚があります。やりたいことはなんなのか?ここをしっかり
確認したいですね


先日、4年ぶりの社員旅行に行きました
全員で行くのはちょっと、難しいかなということで、数名ずつのグループで
旅行にいったりしました。そのとき、旅行によくある、おいしいものを食べて
歴史ある名所をまわり、温泉にはいり、おいしいお酒をいただきました
「ああ、よくあるやつね」と、簡単に言わないで頂戴
すごくすごく、楽しいものですね、旅行って。


行った場所は、鳥取、島根の中海だったり、宍道湖がみえるところでした
境港の近くで、カニをいただき、皆生温泉で温泉をもらい
松江城の堀川めぐりの船、天守閣、そして、割子蕎麦。小泉八雲記念館


歴史だったり、歴史に足跡を残した人のいろいろをたどることって
すごくいいですね。出会いが人を呼んでるって気がします


さて、社員とcompanyを感じること。いっしょに遊ぶということも
ひとつのステップかなと思ったりします


わが社はこれからも、まだまだ、companyとして、いろんなことを
クリアし、いろんな出会いをいいものにして、まさに価値を共有するための
場として、発展していきたい
そしてそうできる、そんなふうに、思えることがだんだん増えてる
そんな、わくわくがあるのです