人として、ということを忘れない

いかに、耳に痛いことも
伝えるのか


高校女子のバスケにおいて
指導者として、優勝を何度もしてる渡辺さんは
いいます


僕は本当に怒ってるのではないんです
それを、生徒たちも知っています・・・


練習は、怒鳴り声が響き、ピリピリした
空気が、張りつめています


はたして、怒鳴るのがいいのか?
怖がらせるだけではないのか


一方、夕飯、いっしょに食べてる
渡辺さんと生徒たちの、様子は、しっかり
信頼関係で結ばれてるのを、感じます


誰もが認めるところ、信頼関係がつながってるのなら
ある程度の、緊張感、ときに怒鳴るといったことも
つながった、うえでのことと、受け止められるかなとも
思います


耳に痛いことも言うこと


指導者であれば、だれもがこの点について
葛藤があります


つながってることが大事、となり、そのつながるってことに
時間をかけるのが、本筋かもしれないですが
時間をかけられないということが、多いのも、実際のことだと
思います


ただ、覚えておきたいのは、時間をかけても信頼関係を
作るのが、大事なんだということは、忘れては
ならないことですね


なんで、うまくいかないんだろう、というところに
信頼関係の構築を、さぼってる、そういうことが
多くの場合ありそうだからです


なにをやるにしても、まず、人と人なんですね
お互いを尊重し、まずあなたも、私も、大切な
尊重されるべき、人、という視点がおっこちれしまうと
おかしな、ゆがみ、きしみがでるのでしょう


今日、明日と大事な会議です
少しでも、自分から感じれる、自分で気づける
時間にできたら、うれしいです