発信すること

今年、当社でメルマガをはじめて、9年になります
このメルマガは、知り合った人、会社とゆるくつながっていく
ということが、いいという話があって、はじめています
実際、このメルマガで思い出した、という人、何人かいますね


メルマガという「発信」するなにかというのは、面白いとも
言えます。例えば、当社のことを、知りたい人が読んだら
きっと、楽しんでみれる、ということがありそうです
そういう意味では「売るため」のコンテンツはほとんどない
といっていいのです。趣味だったり、仕事のしかた(売るためは
ないけど、仕事そのものはつながってる)そして、ちょっとした
気づき、まあ、エッセイみたいなものですね


人と人。できれば、そういう状況があるとすれば、ときにつながって
協力しあう、そういうことができれば、いい、と思います
そういいながら、結構「忘れてしまう」ということが多いのですよね
だから、ときどき、思い出してください、ということがほしいところ
そういう意味では、メルマガって、大事ということ、ありそうですね


会社の事業を、レストランに例えるということは、わかりやすいですが
ずいぶん「ぬけ」もあると思うので、気を付けたいところです
それでも、今日は「わかりやすさ」に着目して、書きます


レストランで、おいしくて、その店の様子、がいいとなっていた
とします。そうしたとき「たまに来てもいいな」が多い、評価
のように思います
たまに来てもいいな、が、もっと進んで、必ず定期的に来たい
また、自分が大事と思ってる友人にも、紹介したいとなったら
とても、高い評価だと、言えますよね


さて、会社の仕事の話。この仕事が、はあ、機会があったら、使っても
いいな、に留まるのか?あ、これだけの仕事をしてくれるのなら
基本、ずっとつながっていたい。また知り合いの会社にも紹介したい
となるのか?


大きな分かれ目といっていいでしょう


そうしたことを、どこで、見分けるのか?
ちょっと、私が自分で社長で、そういうのは、どうも面はゆいところ
あるのですが、やっぱりひとつには、社長の考え、社長がどうしていく
ということで、かなりわかるという感じがします


仕事をするってことは、大変ですね
まして、「品質のいい」「使ってもらって、納得の」
というレベルで、仕事するというのは、大変です
そうなのですが、積み上げていって、ノウハウをためて
いい状態を作り上げていく、チームでいい状態にしていく
そういう努力を続けていくというのは、とっても大事です


そうしたとき、とても努力していても、「たまに行ってもいい
くらいのレストラン」に留まってるということ、多いと想像します
そのもっと、上のレベルに、行きたい、と思うことから
やりましょう


また行きたい、頻繁に行きたい、レストランは、おいしくて、お客様への
配慮、等々がいいとなりますね。
私たち、ITの会社で、ぜひずっと使いたいというのは、「信頼できる」
「提案がある」「人を大事にしてる」ということになりましょうか?


なにが、大事なことか、仕事していて、どういうふうにすれば
顧客満足度があがるのか?こういうことは、実際、ブレインストーミング
いれた、話し合いなどで、だしていけば、相当「当たってる」答というのに
行きつけると、思っています
たいへんだし、そこが、勝負というのは、気づけた「大事なこと」を
やりつづける、継続するいろいろ、ということになりそうです