一般化という考え

木をみて森をみない。このことは、担当者がやってしまう
見落としの、ポイントといっていいでしょう
森をみて、木をみない。これまた、詳細なことを、見落として
うまくいかない、という表現ですね


ただ、はたして、木をみて、森をみる、というのは
同時にできるのですかね?


一般化と特殊化という、ふうに、森をみる、を抽象化
木をみるを、具体化というふうにとらえると
例外はどうなるんだ?という、必ずでてくる話になり
やっぱり、具体的なことを、おさえるって、まずは大事などと
いいたくなるのです


かなり割合が多いほうの人が、具体化のほうに行きがち
それなら、やっぱり抽象的に考えられる側に自分は
いたい、そんなふうにも思って、一般化していくことを
ときどき、思っています


人材育成という、柱を経営にかかげています
実際、ひとりひとり、顔を思い浮かべると、必ずしも
こちらが期待したように、育っていないように、思えてちょっと
意気消沈します。でも・・・


一般化していくと、こちらの声掛けにこたえようとしてる
姿もあり、いいえ、いまいる社員が幸せになってこそ、会社が
繁栄するのだと、気持ちをあらたにします


まず、チームで仕事する、そのよさを感じられる状態を
作りたいなと、思います
当社のチームにいると、普通の人が、よく気が付く人となり
よく気が付くので、仕事にもれやずれがなくなる
そうしたことが、最初はそんなにレベルの高い信頼では
ないかもしれないけど、それでも信頼につながり
仕事の受注増につながる


気が付くこと。お互いがつながっているなと、感じること


9月から10月、当社では一人暮らししてる、社員に「手渡し」で
健康に留意した食材をあわせて、4回渡すということを
してみました


まず、会社が「健康を大事にしてる」というメッセージを
伝えたかった。そのために、わざとアナログな「対面」
ということに、こだわりました


つながってる、という認識が少しでもひろがったらいいなと
思っています
つながってるから、気づくということ。まずは体調のなにか
悪いことに気づくということも、とても大事なことです


感染症のことで、テレワークがふえました
このことは、そのまま、人の運動量の低下につながります
早くいえば、太っちゃう人がでるということです


こうした、自分の変化に敏感になって、自分の体調
自分のいろいろを、守るということをしてほしいと思っています


話はもどって、気づくこと
まずは、ここが大事なスタート地点、そう思います