プレイングマネージャーの仕事 by 小池浩二 P31
一般的な書籍で紹介される、リーダーシップ論は、専業のマネジャーに
ついて説明しています。しかし、プレイングマネジャーは自分自身の
仕事と、チームを動かすことを同時に考え、実践しなくてはならない
難しい役どころです
<中略>
結論からいうと、プレイングマネージャだけでチームを動かすことは
ナンセンスです
引用終わり
この解説、目から鱗でした
プレイングマネージャが、うまくまわらない
本人の資質の問題、上司とのコミュニケーションの問題
ITの仕事からいって、マネジャーに向かない人も
マネジメントをしなくてはならない
こんなふうに、分析していたのです
ちょっとずつは、あたってるかもしれないですが
いまの(当社を含めて)プレイングマネジャーに少なくとも
よく本にでてくるような、マネジメントの実践をする
そうなってるのが、あるべき姿と、とらえるのは
そこから、まちがいなのかなと、感じました
そして、それでも、チームで存在してる以上
マネジメントの実践はどうしてもほしいのです
小池氏によれば、メンバーが、リーダーシップを発揮しなくては
ならない、と、続きます
チームがいい状態を作るためには
リーダーシップが働いていて、チームのなかでの
コミュニケーションが活発なことだと、思います
しかしながら、いままでやってきた、当社を含め
プレイングマネージャにそのことを、させようというのは
かなり、無理がある
そうなのだけど、あきらめるわけにはいかないですね
わが社において、担当者においても、評価する項目として
for the teamで動くということがあります
どうしたら、for the teamで考え、動く事ができるのか
それは、チームがなにを行おうとしてるか知ることから
はじめる必要があります
ここの点、担当者として、リーダーシップ(小池氏の定義を
なぞれば)が、あるのだと、感じます
チームにおいては、人をリードするということが
とても、大事です
タイミングと
コミュニケーションがとても、大事です