テニスでやっちゃった

ちょっと、恥ずかしいプレイ。
しなくていい、ミス。ミスするだけなら
まだしも、そのとき、口走ってしまう、ぼやき
また、こうなるはずなのに・・・みたいな
マンガの、こっけいさ


そんななかに、自分を置いてみて、はたと
なかなか、そういうことも、実際、実生活では
少ないなと、面白がってる自分がいます


漫才だったり、落語だったり、「間」の
面白さというのがあります
なんの、特別なことは起きてない、だけど
くりかえしあって、そのくりかえされるときの「間」
が、面白いとか。


舞台だったりすると、笑わせるということは
大変、ということがあります
なかなか、お客さんに笑ってもらえないものです


テニスのコーチが、ていねいにプレイすることが大事と
コーチします。ていねいに、基本に忠実にやる
たとえば、テニス、ラケットのスィートスポットで
ボールを打つということが、基本なのですが
これを、必ずやってるかというと、そんなすごいことは
まあ、なかなかです
ですが、必ずとはいわないまでも、50%未満だったものを
70%程度にあげる、そういうことが、基本を守るということに
つながります


基本をやってるつもり、でも、意図に反しておおはずし
それは、いくらでも、言い訳はできちゃう
体力の衰え、練習時間の制約等々
でも、それに反して、やっぱり、できることはまだある
練習すれば、するだけ、うまくなれる
そういうところが、スポーツの楽しさだし
それを、延長して思うに、「生きることの、楽しさ」でしょうね


自分がこっけいにみえるような
そんな、場面にはまりこむ、それもいいじゃないか
楽しいじゃんと、前向きになりましょう
なかなか、でもなれたら、いいですね