パイロット

「上司をどう使うのか?」

キーワードは、パイロットだと思います
自分の仕事を抱えて、管理職のいろいろもやらなくては
ならない。そうしたとき、上席をどううまく利用するのか?


自分がやっていっていいこと、その方向を
示してくれる、パイロットです


仕事をしていると、スケジュールって気になります
誰しも、スケジュールが守られた、いい状態で
仕事したい。だけど、仕事、「予想外」
ということが、やっぱりでます


そのときの対処、Aという方法をとれば、スケジュールが
きつくなる、だけど、客には満足度高い。Bをとれば
その逆。はたしてどうしよう?


こういう判断が、ステークホルダーにとって、最適なものを
選べる、から、いい管理職、いいリーダーですね?
そうなんですけど、人間って、なかなかひとつの、見方を
してしまうと、なかなか別の側面というのが、見えないものです
だから、上席を使って、複数の目をもって、判断の一助とする


それから、一定の判断を、上席にしてもらうというのも
賢いやりかたということが言えそうです
責任のがれ、ということではないのです
一定の判断は、上席にしてもらって、自分がしたほうが
いいというところの判断、状況分析に力を注ぐ
それがあるべき姿、ということもありそうです


システム開発の現場って、複数のいつも変化するパラメータが
存在していて、そのなかで、適格な判断を求められます
こんな複雑な状態でいうと、なかなか経験値だけで、ものを
みてでは、判断を誤る。そうかといって、現場のその状態だけで
みていたら、やっぱり危うい。さて、どうしようということが
結構あります


部長だったり、社長だったり、「決める」立場の
人は、「現場」を一定以上、知っておいてほしい
だけど、あまりに現場に近すぎる判断もやっぱりちがう


「正解」はあるのか?
と、声がしそうです
はい、とてもその答えは、難しい
人生に?正解はあるのか?と言ってるのに
似てると、感じます


ただ、いま思うのは、キーワードは、パイロットとして
うまく使う。少なくともそういうスタンスでやる
どうかな?