若い営業の方へ

ツィッターで知り合った、若い営業の人
まさに、情報収集してる、という感じ
私が20年以上、SESの営業をしてるというと、とても
いろんなことを、知りたがって、興味しんしんです


「知識が足らなくて、話についていくのが大変です」
そういう話を聞くときに、その若い営業の人に
「教えたがり」の技術者と仲良くなって、教えてもらうのがいいと
話したりします
技術の話も、とても広く、話題は無限にあるといっていいです
だから、どこからやればいいかと思ったら、まずはやっぱり
自分が興味を持てたところから


興味をどこからもつか?そうならば、システムがシステムとして
なにかしら、ああそうかと思うこと。単純な話、自動改札でも
いいし、ATMだっていいのではないですか?そのしくみを
考えてみるということ、で、いいのでは?
やりかたで、ヒントはつまっています


若いことの、強みのひとつは、「とにかくやってみる」という
ことじゃないでしょうか?ビギナーズラックということがあります
それから、なにか、やったことのないものというのは、新鮮な
気持ちでできる、ということですよね


ひとつ、商談がもちあがるとします
そしたら、物事を「たて」に考えて、その商談を成立させるのに
全エネルギーを集中してみようということです
ときどき、やる、方法なのですが、やらなくてはならないことを
リストにします。そのなかで、今一番力をいれてやることを
決めるのです。ひとつにどうしてもまとまらなかったら
最大3つくらいに、優先順位を決めます
そこから、やります


その3つからはずれたことは、とりあえず、忘れます


営業で、とくに新規営業で、やったほうがいいと思うのは
自分が攻めたいと思ったことを、どんどんやるということです
すべてはできません


営業をやっていて、すごくいいなというのは、「出会い」
ということですね。もちろん、偶然の要素は大きいです
だけど、その出会いがあなたの、一生を豊かにするなんてことは
あるんですよ


出会い、大事ですけど、大切な素晴らしい出会いに、出会ってるのに
気づけないということもありそうです
素晴らしい、何かの可能性を信じて、出会いを大事にしたい


大事な出会いの、気づきについて言えば、やっぱりその相手が
人間としての優しさをもってるな、と、感じたら
大事にしたようがいいですね
そこに、大切な気持ちがでてくるのだと、思います


IT業界は、チャンスにあふれているのです
なぜなら、業界がまだまだ、成長してるといっていい
だから、チャンスがきたときに、そのチャンスをものに
できる、状態を作るのがすごく大事です


それは、対、お客様という社外だけでなくて、社内に
対して、自分がどれだけの信用があるかということも
大きなことです
そうと、気づいたら、いっぱいやることが見えてくるはずです