生きようという、気持ちをあげる

空気というのは、冬にはとても澄んでいて、景色が美しい
ということが、あります
2月中旬に、海ほたるから、富士山を眺めることができました
富士山は少しだけ、雲がかかっていましたが、かなりくっきり
ああ、これぞ、冬の空気だからだと、思えたのです


さて、昨日。ベイブリッジから富士がかいまみれたのですが
その姿は、2月にみたそれよりも、くっきり、とはいかない
空気が少し春に近づいたということがあるのでしょう


毎朝、ウォーキングをして、朝のマジックアワー。太陽が
出てくる前の少しの時間。夜から空が変わり、だんだん明るくなる
グラデーション。冬によく見ることができるのですが、微妙な
美しい、青がみえる時間があります
これなんかも、春になると、うまく見れないようにも思います


春は、植物たちが、一斉に目覚める季節ですね
もう数年前ですが、北海道大雪山において、1か月だけ、植物たちが
多いに花を咲かせる季節があるというのを、見て、植物でも
生きるのに、本当に力をだすのだなと、感心したことを、思い出します
自家受粉というのは、だめな植物というのは、多いのだそうですね
そうだとすると、風だったり虫だったりに、花粉を運んでもらう
ということが必要になる。そのために、花を目いっぱい咲かせる


生きるのに、必死になるということ。忘れてはならない
生きてるものの、証といっていいことのように、思います


人間はどうかすると、自分が生きるということ、その意識が
希薄になってしまうということが、あるのではないでしょうか?


自分は生きてるぞ、生きるためにこうするぞ、そういう意識を強く
もつこと。このことが、いろんなことの原点になるのでは
ないでしょうか?


私は、若い人が育つということ。仕事を主体的にして、その仕事のなかで
自分の成長の観点になんらか気づくということ。そのことができる
ステージを用意すること、後押しすること。このことを、ライフワークに
しようと決めました


ここで、若い人が、チャレンジしていくぞ、となっていったら、実際は
そのステージは半分以上できてる、とも見えてくるのです
チャレンジすることを、躊躇してる人にいかに、一歩を踏み出してもらうのか
ここが大事とも見えます


私自身は、いい生き方、いいチャレンジしてる人のなんらかにふれること
「本」だったり、「作品」だったり、エピソードもいい。そうしたことに
ふれることで、自分自身を奮い立たせていくということが、できるのでは?
と、思っています


まわりにいる人にも、なにかそうした、「いいもの」「チャレンジ精神」なりに
アンテナをはる、ということを、勧めたい。


今日、この文章を書いていて気が付きました。なにかを継続してやる
ということが、大切です。継続してやることで、情報がふえます
まわりからの、何かのアドバイスも期待できます。だから、なにか気になったこと
ちょっとでいい、やってみようかなと思ったこと。まわりに「やる」という
宣言、発信をして、少し継続するのです
このことが、自分のなにかしらの、気づきにつながると思いました


朝の光を浴びて、季節を感じたら
自分を信じて、行動することに、つなげていきたい