夫婦、仲良くしていくには

これから、結婚しようという、若い人に
少し、先輩ぶって、話をしました


ひとつめ。
夫婦仲、いいことを、保つには、家事を
分担してやること
そこそこ、仲のいい、女性の友人と話していて
でてくる、不満の多いのが、自分ばっかり家事を
してるということです
生活をしていれば、必ず、生活するためにいろいろ
やらなくてはならないことって、でます
それを、いっしょにやろうということが、できないなら
やっぱり、結婚すること自体、どうなのか?


実際のところ、家事は、「義務」だとか「面倒だ」
とか、そういう発想が伴うようですが、やってみれば
楽しい面もあるのです
自分の思うとおりに、自分の生活空間をデザインする
ってことですからね


ふたつめ
いっしょにできる、趣味なり、同じ時間を過ごすなにかを
もつということですね
できれば、ちょっとずつでも、ステップアップがわかるような
ものが、素敵でしょう。
ステップアップは、どうかわからないですが、いっしょに
なにかいいことを、受け取るっていったらいいか
そういうこと、大事ですね
わかりやすく言えば、素晴らしい景色をみるとか、なにか
本でも映画でも、そうした、なにか作品をいっしょに鑑賞する
とかですね


話は変わるのですが、つい最近の話で、私自身であり、うちの
奥さんを知ってる人が、たまたま、タイムラグがあって
私たちの話を聞くということがたありました
そうしたこと、あ、哲也さんはこういってましたと、そのまま
話していて、そのことを、話してよかったのでしょうかねと
後で聞かれたことがあったのです


夫婦は、いろいろ、葛藤がありますね
たとえば、仮にですが、一方が、家事のことなりで不満を
もっていたりして、その家事を自分がしてる時間に、もう一方が
好きなことをしてると、わかったら、やっぱり、波風がたつものです


夫婦、と限定しないで、人と仲良くなるのは
なにかしら、いっしょにできることを、共同作業でするという
ことがありそうなことです
そういう際、よくでてくる、たとえが「旅」です
いっしょに旅をして、そしてできれば、なにかしらのハプニングが
あったりして、それをどうしようと、解決したりするというのは
きっと、人と人の絆を深め、なにかしら、楽しいことにつながっていきます


旅というのは、どこかに行きつく、ゴールをむかえるのが
目的では、必ずしもないのですね。その過程自体を楽しむ
旅自体が、目的ということがあります
だから、新幹線だったり飛行機でびゅっといってしまうより
なにかしらの、積み重ねで、進んでいくほうが、味がある
とも、言えますね


日本の地方を旅して、その地方の人と、知り合ったりすると
その、あたたかさ、日本人がずっともっていた、思いやりだったり
相手を尊重する態度だったり、そうした人間的なやさしさを
持った人に出会って、素晴らしいなと思います


裏から見れば、都会に住んでる人は、そうした日本人の良さ
というのを、忘れてしまってるとも、言えそうです
いい旅、いい人との関係。これからも、続けてできれば
自分がもっと楽しめるような、そんなふうになっていきたいです