部長の仕事、課長の仕事

部長は、大きな視点をいい
課長は、実際仕事が回るように、指示をする
この両方があって、会社は前に進むといっていいかなと
思います


部長の大きな視点というのは、どうしたら
だせるのでしょうか?
やっぱり、目の前の仕事に、左右されてしまうというのが
多いように思うのは、中小企業に長くいたからでしょうか?


「本来あるべき姿」ということを、いつも意識する
という答えがうかびます。大きな視点、なにか、「変えないこと」
だったり、「大筋で大事なこと」ということを、やる、進める
ということ。


目の前の仕事が進む、この観点、やっぱり大事ということも
あります。今、目の前には、「納期」がある、実際
やりとりしてる、お客様とのことで、回答しなくてはならない
こうしたことを、かかえていて、「大きなこと」といっても
それはちょっと待って、というのが、本音かもしれません


だけど、会社は会社。目の前のことをやればよい、という
ことにはなりません。会社がなぜ、存在して、なぜその
仕事をやるのかということが、しっかり、柱として、通ってるものが
あって、はじめて、意味があります


「みんなを、幸せにする、システムを作る」
これが、原点だと、システマーズは、決めました
はたして、その仕事、みんなを幸せにしますか?


今度、社員のみんなで、SDGsを意識して、なにかを考えてみよう
という、ミニイベントをします。SDGsはとてもいい、とても
大事な考えです。この「いいな」と感じてること、行動していく
ということが、大事です


SDGsなんていうことは、日々の小さなことから、はじめていく
ということがあります。行動が大事です


部長の仕事、課長の仕事
SDGsでいえば、そのなかの、たとえば、「作る責任、使う責任」
を、意識して、過剰包装をしないと決めるのが、部長の仕事でしょうか
その決めたことに沿って、自分が、そのチームがなにができるか
その具体的な行動をどうよくやっていくか、運営するのが
担当で、それを課長が見守るということになりますか


会社、システマーズの若い人がだんだん、増えて、いま20代のメンバーが
おおよそ、半分くらいですね。そうした若い人が、どういう
感覚でいるのか、もっと知りたいと思います


ごく最近、経営者であり、まだ30代、36歳という人と話していて
気が付いたこと。その人、社会人になって、「景気がいい」
というタイミングがないと、言いました
このことの、インパクトがどれだけ大きいか?
あまり、想像していなかったなと、その時、思いました


「あるべき姿を忘れない」ということ。ただ、日々の仕事も
うまく回っていなくてはならないということ。結構相反しそうな
勢いあります。だけど、両方大事です