日本が好きだし
日本語が好きだ
日本が好きということは
ずっと生まれ育ったところなので
比べようがないというか客観的には比べられない
文学があり
絵も
建築も
生き方も
なにもかも日本が、日本人が好き
いいえ、海外のものはすべて排斥するような
狭い気持ちになっているわけではありません
まず、日本のよさ、日本の素晴らしさをよく知って
それだから、海外のものの深さも素晴らしさもわかるって
ことがあると思うのです
最近、気が付いた桃山時代というキーワードで
「日本の、日本らしい美意識」という
いわば、アートの世界の
挑戦を日本はずっと続けている
そう続けている
ほんとうにそうした、挑戦は素晴らしいと思う
アートとは
日本で生きるということは
挑戦なんでしょう