自分を大切にする

例えば、20年前
もちろん、それより前はもっと
「年齢」ということに「敬意」がはらわれていた
ように思う
そうしたことがなくなってしまった


原因は、日本人の意識の変化?
地域社会がなくなり、ますます核家族化が
すすんで
また急に豊かになった
そうしたなかで、人との関わりが
変わっている
「どういう生き方」がいいのかということ
身近に手本もいたようにも思うが
ここのところ、それはなかなか難しい


そもそもハングリーじゃないので
真剣に、カベにあたったときにブレイクスルーするための
なにかをつかもうという気力がうすい
だから、真剣に人に話しを聞こうということも
少なくなってしまう
そして、「他人(先輩も含め)からは得るものはない」などと
思い込んでしまう


もちろんそんなパターンばかりではないし
そんなこと、思ったこともないという人もいるだろう
経験をもってる年配のかたに敬意をはらう、はらえない
というのは、どうもそんな思考とかがあるように
感じる


社会は変化する
人間の意識も変化する
でも、そうそうそんなに急激にはついていけない人
同じ人のなかでも気持ちのある部分
人と人との関係
やはり「生き方」そのもの
変化はチャンスになりうるのだが
やはり厳しい、恐いことにもなりかねないのだ