つながること、配ること

会社をやっていて、社員とつながってること
お互いの考えてることを、配る、伝えることと
大事なことだと、考えます


私たちは、民間企業、官庁など、社会にある仕事を
するための組織の、インフラを作ってるといっていいと
思っています
ご存じの方は多いと思いますが、たとえばコンビニで
買い物をする、セレクトショップで買い物をする
もちろん、というか、ネットで通販を利用する
これら、とっても身近なことですが、それぞれ
システムがあり、ネットワークでつながっているから
できること、なんですね


その個々のシステムだったり、ネットワークそのもの
ネットワークを介してやりとりするときの、そのルール
そういったものの、構築、整備が自分たちの仕事です


技術者として、その構築のある部分を担うということは
とっても、いい、成長を伴う仕事になると思っています
そして、インフラを作っていくのに、欠かせない技術者は
技術の伝承、つまりは後に続いてくる人を育てることで自分が
成長する、そういうサイクルがあって、成立ってるということも
感じます


ときどき、思うこと、技術者であるまえに、人間として
いい生き方をし、人間として、恥ずかしくない、人間として
胸をはり、骨太な仕事をしていく、そうした気持ち、姿勢が
あること、大事だなと思うのです


システムの世界は、村社会といっていい、システムの仕事を
していない人からみれば、特殊なものに見えるし、そうした
なにか、カベみたいなものがあります
そうしたものに、守られてることは知っていたほうがいい
そして、守られてるから、人間として、はずれた、人間として
ちょっと、まずいのでは、ということも、やってしまえ、
これでは、本末転倒でしょう


村社会であっても、そこからでても、誰からもいいねと
思われるような、仕事をしていたいものです


そして、人間だったら、お互いいいやりとり、いい考えの
配り方ができて、安心、また、いい発展するチャンスを
お互いがもって、お互いが開かせてといったらいいか
切磋琢磨といったらいいか、そういう状態でいたいものです