休むこと

休むこと
ゆっくりできること
現代に生きる人は、休むことということも
なんか、せかせかとしていないか


いいえ、これは自分へのアラームかもしれません
休日でも、なにか予定をいれて、出かける
そのでかける予定のためにネットで検索する
いつもパソコンとにらめっこする
そう、雑誌にしてもテレビとかのメディアにしても
ネットの情報にしても、人の感覚に振り回されている


食事する場所も、レストランガイドで評判がいい店に行く
それじゃ、自分の舌で味わってるのっていいたくなるほど
人の評判が気になる
話題がほしいということはわかるけど
もっとナマの感覚、人と人のつながった情報を
もとにしたほうがいいのではないか


休むこと
予定を作らずに、ぶらぶらすること
そんなことがとても、いとおしいと思う
いきあたりばったりというのは、そりゃ確率はさがる
かもしれないけど、自分の感覚を磨くには
よっぽどそのほうがいい


ぶらぶらして、きょろきょろすること
脳の活性化にもいいと思う
そして、やっぱりどこにいくのも
どこかお店で食事するにも、あーでもないこうしないかと
いえる相手がいるのがいいのかもしれない


最近、家族っていうのは
自然になるというより、努力して関係を作っていくことだと
感じるようになった
家族でいることの、大切さ、すばらしさ
うちの場合は夫婦二人だけど
きっと親子でもそういう部分があるのです
絆をたしかめ、より確かになるように、日々努力するもの
なんでしょう


休むこと
ゆっくりすること
家族といるってことが、ある程度そのことに
重なること。大事なことですね