シズル

ステーキを売るな、シズルを売れ
ホイラーという方が80年も前にいったという
この言葉を去年の会議で社内に言った


社外から見て、当社がいかにも取引したいなと
思われるような状態か
この言葉は、結構気になる言葉だ
技術者が集まる会社であれば、技術を大事にしてる
風土があるのか
技術サービスを売るのであれば、その品質を高めて保つのに
どんな工夫がされてるのか


何が当社にとってのシズルなのか
とても気になる
社員が元気なこと
活気があること
営業力
社内のコミュニケーションが活発


社会人になって、コミュニケーションがいいということは
なんて、素晴らしいのだと感じた
社内のコミュニケーションの良さ
おうおうにして、結構コミュニケーションは
悪いことが多いのです
ひとりひとりにしてみると、まわりの人とあまり
やりとりせずに、目をつぶってというか
もくもくと仕事してるなんてことが
多いのです


そんなことを感じて
コミュニケーションがいい会社にしようと
ずいぶん思いました
社内が活発に連絡をとりあっていれば
きっと、お互い「いい刺激」を求めて
いい気づきが起こっていく
そのことが、成長のタネになっていく
そんなシナリオを描いていたのです


社員がいろんなプロジェクトで活躍する
報告を聞くたびに
心が躍ります
なにか、自分に課題が見えてきて
それに向けて戦ってるなんてことが
わかると、ほんとにいいなと感じます
感じて、気づいて、行動すること
その繰り返しですね