ビジョンの話

人がいきいきと、働くために、と、「メンタルヘルス経営学
のなかで、山崎友丈氏は示す


1.心身と生活の健全性

2.技術、知識、対人関係、コミュニケーションといった、社会的スキル

3.会社のビジョンに対する、理解、共感性


と、三つあげています
会社がビジョンをだしているか


今まで、売上をあげるということに、なんとかかんとか
やってきて、「ビジョンより、食うのが先」といったこと
繰り返し思っていました
おそらくは、まだまだ、人数的に伝わりやすい、10人、15人のなか
だったら、それでも何とかなったのかなと思います


ところが、これからいいえ、少し前からでしょう
人数も20人を超えて、顔をみて、ついてきてね
だけだと、どうもおさまらない
つまりは、言葉で、ビジョンをかかげて、ここに向かっていくんだ
ということがないと、うまくいかないのです


技術者を育てます。社員を育てます
たとえば、当社のwebサイトには、そのための行動
社長みずから、1on1をやる(ランチミーティング
そして、入社するときには、ご両親にも会うといった
直接のコミュニケーションを重視してること
これらは、原点が「寺子屋」にあるといったこと


こうした、ベースになる、やり方、をだして
さて、なにをやるんだ???
システム開発だと、言います


いいシステム、みんなを、幸せにするシステムを作る会社
ということを、言っています
だけど、もっと、現実のやることに、沿ったなにかが
ほしくなってるということも、ありそうです


こうして、ビジョンをだすといったことが、もっと
うまくなりたいと、2年前くらいから、思っていました
そして、こうした、経営者の資質というのも、トレーニングで
つけることができる、そういう考えのもと、自分自身、トレーニングで
ビジョンなるものを、考えてみました


一つの例でいえば、そのビジョンのネタといったらいいか
どういった方向で、と、考えたときに、SDGsということが
浮かびました。持続可能な開発目標と、訳すのだと
いいます
私は、まずいくつか考えて、ふと気が付きました
そうだ、SDGsはそのまま、かかげるというか、利用しちゃう
ほうがいいぞ、っていう気づきです


経営に必要なこと。たくさんあります。またその考えのもとに
なることというもの、いまの世の中をみて、その世の中に
必要なことをするということが、でますね
そうすると、世の中なんてものは、変わりますから
その変化ということにも、ついていくというか、変化があっても
色褪せないものに、といったことが、大事でしょう


だから、ビジョンは考え続けていくもの。まさに現在進行形
ということが、大事かなと、思うのです