塩サバを鍋にした

クッキングパパのちょっと前のストーリィに
主人公とその会社の同僚が、出張帰りに
競馬にいってそのあと、鍋をやるというのがある
もっとも主人公の荒岩さんは、競馬などやったことが
ない。それでもなんか楽しんで、三千円?だかあたる
大穴をあてたら、フグを食べようかなどといっていた
流れで、安いけどうまい、サバの鍋を作りましたというのが
大筋の流れ


それを思い出して、昨日は塩サバ、サバを塩にして
一日かな、干物にしたもので、鍋にした
というのは、会社の帰りに寄れるスーパーに
食材が少ないのだ。牛肉は少しあったけど
鶏肉と豚肉はなし。魚も鮮魚は極端に少ない
野菜はまあまあ、あったけど、卵もとうふもない
魚のコーナーに一夜干しがあったのでサバを
手にして、上記のクッキングパパを思い出した


サバはぶつぎりにして焼いて、さらに熱湯をかけて
油ぶんをながす。そうすることでくさみが抑えられる
だいじょうぶだと思って、鍋に直接は味はつけずに
ポンズでいただく。ちょっと魚のにおいはのこったけど
おいしくいただいた


食料品の一部の不足といったことは、もちろん災害に
直接あって、避難生活をしてる人を思えば、とるに足らない
不便さかもしれない
ま、工夫すれば、まだメニューはあるしね
必要が、工夫を生むという部分もある
ただ、一昨日のブログにも書いたけど、ついついという
気持ちはわからなくもないけど、買いだめしようという心理
少し、恥ずかしい
いまの日本のことでいえば、ほんの数日がまんすれば、供給は
もどることは、自明だと思う
買いだめが、不安をあおることを思えば
ちょっと考えてみてほしいなと感じる