プレッシャー

先日親しくしてる、IT会社の社長と会って話したとき
社長という立場のプレッシャーが話題になった
社長という重責を、正面から受け止めることを
いっときでも忘れるために仕事したという
彼の場合は、プログラムを書くということ
私の場合は、営業するということ


あたりまえすぎるという、現実を、忘れたいというのも
人間のいつわらざる、そのままの姿だと思う
社長という、責任の重さを一時、忘れたい
それは、あっていいかなと思う


一方で、必ず目の前にあるのが
実際、自分は社長で、会社の進路を決めるという
重要な決定を常にしなければならないということ
「わかってる」と思うけど
以外にぬけていたりするのです


社長は、常に「決める」ことをしなくてはならない
また、人を育てなくてはならない
そういうとき、このごろ思い出すのは、LILI(リリー)と
呼ばれる、手段だ
つまり、決めること、育てることの相関図の重なる部分に
あるのが、決定に参加してもらうことになる

Listen

Inform

Lead

Involve

まず、聴く。知らせる。ひっぱる。巻き込む
人を参加させて、その気になってもらうというか
仲間としてはずさない方法が以上の4つだ
決定に参加してもらうのには、どうしても必要だ


例えば、仲間とBBQに行くという話について
相手の都合、希望を聞くこと、こちらのやりたいこととか
知ってることを知らせること、やりたいねと気持ちをひっぱること
例えば企画していく段階で巻き込むこと、相手も当事者だということに
すること
それをすることが、楽しく、参加することになる


同じことが、会社の決定にもいえると思う
育てようという対象者を巻き込むことだ
なにか取引先に対してアクションをする
SE枠をどうにかして、ひろげようだったりする
そのことについて、いま対象の取引先にいる担当に
どうしたらいいかいっしょに考えることから
する


ははは、プレッシャーに翻弄されてるひまはなくて
LILIすることを増やすことが、急務らしい