夏がきた

今朝の青空、空気を感じると
夏がきたなと感じる


夏休み、この響きに、郷愁というか楽しさ
夏という季節は特別だという感覚など
いろいろ感じる


小学生のころは、家をでれば遊び相手は
たくさんいた
それも、年齢の上の人、下の人
リーダもいた
まえにテレビで山田邦子が自分が過ごした少女時代の
町をあるいて、そこに社会があって、人間関係のいろいろが
あってとしゃべっていたけど
それに似てるかもしれないけど
いろんな人がいたのだ


隊長とか
副長とか
体力、運動神経がいいやつ
金持ちのやつ、口がたつやつ、けんかっぱやいやつ


グループを離れて、いっぴきおおかみになるのっていうのは
覚悟がいるんだなとか
もちろん長幼の序などを、体験した
長幼の序というか、しきってる人にさからえないというのは
言葉でなく、その場にいたから、覚えざる得ないというか
身の危険を感じてそうした


いまの子供たちは、外で遊ばない
いいえ、遊んでる暇はないのかもしれない
それでは、社会性は身につかないなと感じる


夏がきた
川のほとりで、石のなげかたを教えてくれた
あの兄貴は元気にしてるかな
何度も、何十回も
石をなげて、あきなかった
楽しかった
そうした時間がいとおしい