創業者増地徳則氏が亡くなって1か月

灰谷健次郎の「天の瞳」のなかで
主人公の祖父は、「記憶」について語る


たt肉体はなくなっても、後に残されたものの気持ちに
心に、いつまでも生きた証がのこっていく
大事な話をしたことが残っていて
亡くなったその人を「生かしていく」
それが、「記憶」だと


増地徳則氏が残した言葉
「感じる心」
僕らにたらないこと、それは「感じる心」だと思う


人を思いやる心
例えば、営業、技術、それぞれ高いところに行こうという
向上心
人との、細やかな気持ちなどをやりとりする、交流する心
生きるということに、真剣になること


いずれも、いわば「感じる心」が動き出す、原点と
いってもいいかもしれない
素晴らしい人にであったら、なにかを感じて、昨日より
今日をよりよく生きたい。


増地徳則氏が、残した表情
人を見守るときの、公平かつあたたかいまなざし
たとえ、なにかたよりなく見えても、年齢が自分と
ずいぶん差があっても、公平に、ひとりの人間として
見る心
「話を聞く」ということについて、あらかじめなにか
自分の思いで、先入観をもつのでなく
澄んだ気持ちで、相対する


あらためて、彼といっしょに仕事をさせてもらった
ことを思い出すと、すがすがしい気持ちになる
いっしょに生きて、よかったと、ありがたかったと
思う
ステマーズは、これからも歩んでいく
その歩みは、「感じる心」を磨いて
人を見守るときは、ぜひあたたかい感じを
ずっと忘れずにいたい


虹の向こうから、見守ってください
きっと、また続けて、笑顔をご報告します