お茶会

茶を飲むということを、文化にまで
高めたということが、日本文化のまさに
日本文化たるところなのだという話を
聞いた


わびさびなど、日本人が好む、趣向
それも、利休さんが大きくかかわる桃山文化から
なのだという


新入社員研修に、お茶会を企画してみようかなと
思う
先代社長の奥様は茶道の師範で、長い時間、茶道をしてる
彼女を先生に、お茶会を開いてみようかなと思う


実際、茶道の心については、人より知識があるわあけでない
ただ、彼女の生き方、教えから、少しだけ想像すると
いかに、人と気持ちよく過ごすのかということに
心くだくことかな?と思う
こう言葉で書いてしまうと、とっても軽いし
とりようによっては、それはやってまーすとかなりそうな
感じだ


最初から、深く理解しようなんて、ちょっと乱暴だし
軽率だ。ちょっとずつでいいから
茶道の心に接してみたい


このブログに書いているけど、システム開発のチームは大勢で
伝言ゲームをしてるってところがある
いろんな組織が、システムで動いているいま、社会のあっちこっちで
伝言ゲームをしてるっていっていいと思う
いいえ、伝言ゲームに参加してるって意識がある人は
まだまだ、とっても意識が高い人で
参加してるって意識がないうちに、そうした不確かな人のつながりに
右往左往してるってのが、正解かもしれない


そうしたときに、人と人、一期一会で接することを大事に
できるっていうことが、いかに少ないか!
これは、もうしくみ上、いたしかたないといってもいいか?
いいえ、しかたないではなく
だからこそ、できることをする
人と人が相対して、接するその瞬間にドラマがあって
その瞬間を大事にすること、そのことがまさに大事、生きること
そのものなのだから


うまくかけないけど
茶道にて、主人と客が作り出す、時間、空間を
いいものに、高いものに、お互いがしていくという
その行為自体は、生きることを、見つめることに
ほかならないと考える