会議

先週は、社員が全員集まっての会議
土曜日は管理職会議と、会議が続いた
社員が集まって「全体会議」と呼ぶ会議
いろいろ、改善するように準備してきた


ひとつめ、出席率について
その会議でなにをやるのか、事前にひとりひとり
会って、「各プロジェクトで、困ってることなど
もちよって、情報共有しよう」ということ
会議において、共通の話題を、みんなで承認した
やりかたで、集中して話すということが大事だ
そうすることで、会議でなにをしたいのかということが
共通になって、出席するということにもつながる


会議をやる意味って、社員同士が「学びあう姿勢」をもって
お互いを刺激していくような状態を作ることにある
そういうイメージを、何度も話したりしているのだけど
まだ、おそらくその伝わり度は30%〜40%ではないか


仕事をやっていて、なにが大事かということについて
経験しないとわからない。そして経験したことを的確に
表現できないとわからない。また表現された大事なことを
受け止める人が、しっかり受け止める能力をもたないと
またこれが、なかなかだ


社員のひとりが、「単体テスト」について話し合いになったときに
「例えば、webシステムであれば、単体テストという概念自体が
レガシーなシステムでいうところのものと大きく異なる
ひとつの画面にクラスがみっつなんてことは多くあるから・・・」
と話しだす。そのご当人、じゃあその概念についてもっと知りたいとか
違う見方があるとか、社員どうしでつっこんでくれればなぁと
思いながら語ったという


つっこむというか、話し合いでいろいろ、話が展開すること
そうしたことを望んでいるとき、やってほしいのが
「自分をさらす」ということだ。経験したこと、実際プロジェクトで
起こってること、自分がやってうまくいかない、いわば「失敗のエピソード」を
社員同士の場でさらけだせると、みんなが話しやすくなると感じてる


そんなことを感じだして、なるだけ私も自分の失敗談などを
もりこんで話すということをしようと思い出した
若いときに、会議でおっとぴっくりで叱られたことなどを
思い出してる


それにしても、相手が話しやすくなるような、会話がとっても大事と
思える。と書きながら、自分でもいつもできてるとは
言い難い。つい親しい人だからとこっちの勝手な都合と勢いで
「押し付けてる」ということも多いと、反省する


ぜひ、気を付けたいところ、相手も乗ってくる、出入りのある言い方
ものの受け止め方、あいづちのうちかた。なかなかこれでいいというのは
ないのですが・・・