仕事をするのに、仲間がいるね

若い社員がいいました
自分は、社会人になってすぐ、というのは、自分自身
なかなか、仕事をするという、生活のリズムができてないこと
そして、なかなか成果をだせてないということがありました
そうしたとき、先輩社員だったり、営業の人だったり、とても
気にかけてくれて、それがうれしくて、自分をしっかりさせようと
思う、モチベーションになりました


こう聞いて、うん、その気持ち大事にしてねと思いました
誰かが、困ってるとき、助けるといった、そういう行為は
もちろんほしいことです。そして助けてもらってるほうが
それが、うれしいこと、とても助かることとして、受け取って
糧にして、立ち上がっていく、そういう相互のことがある
これが欲しいことです


チームビルドしていくというときに、コミュニケーションが
キーだなと繰り返し思います。コミュニケーションは「双方向」
「継続的」であるということが、その定義だと思うのです


人はやりとりすることで、気づきがあり、成長もします
いいやりとりができるということが、生きるということで
すごく大事だと感じます


相手とやりとりするから、自分のことを、客観視することが
できるようになります。客観視することで、自分のステップアップは
こうしたい、こうしようと、気持ちが向いていくのだと
思います
スポーツに似てるところもあります。自分だけでなにかをやってる
というより、仲間がいて、仲間が自分よりうまくできる
だとか、自分と比べてどうかということが、とてもはげみにもなるし
また、こうやってみようという、意識付けになるのだと
感じます


今、社内の会議で、3年目とは、5年目とはという、切り口で
話し合いをしています
どうも、3年という時間をどうすごすかというのは、とても大きな
ポイントといっていいかもしれません


なにかを、3年やるって、ちょっとだけ大変です
だけど、ひとつのことを、やって、自分のなかに「積み上げ」ていく
ノウハウだったり、気持ちの強さだったりがある
そうしたことを、さらに大事にできるか?
こういうことが、仕事、ということを思うと、とても大事です


先日、「守破離」ということについて、話したことがあります
先生役をよくやってるという、話した人は、言いました
「型」を守る、そこから、破ってみる、離れてみるとか
言いますね。一度離れて、もう一度守るにもどるのですよ


あること、技術といってもいい。そのことが好きかどうか
このことも、大事なことです。自分でその対象を好きになることが
できるのか?これも能力だと感じます


若い人に、チャレンジしてくださいと、ときどきいいます
このチャレンジする、最初は失敗もする、だけどまた、チャレンジする
そういう気持ちをまずもってるって、大事ですよね