関係の質を高める

ダニエル・キム氏

【関係の質】が高いと言うのは、一人ひとりが組織やチーム内で重要感を
感じていたり、正直レベルでコミュニケーションがとれたり、相互理解が
図れたりできている状態です。


この状態を作る
ああ、なるほど、と、思うのです
ここに、自分がいま、思ってる、「尊敬からはじまる関係」というのを
大切にするだとか、「やりとりから学ぶ」ということが
でるのだ、と、思うのです


チームビルディングという言葉が、ビジネスシーンでも
ずいぶん、言われるようになりました
いいチームとは?ここに、日本人の良さをだせるヒントが
あるのだと、思います


さて、ダニエル・キム氏の言うところの、「一人ひとりが組織や
チーム内で重要感を感じている」これは、具体的に、イメージ
できるでしょふか?


まず、自分の存在をいいほうで、意識できて、自分がなにかする
ということでの、手ごたえを感じることができる、ということが
前提であり、その手ごたえを得つつ、改善していけてるということに
なりそうです


仕事ということを、思うとき、自分で改善できてるという
感覚って、大事だと思います。考えて、改善できるように
考えていく。それが仕事とも言えそうです
まあ、とても、粘り強い、また、膨大なエネルギーを注ぐとも
いえるかなと思います


「正直レベルでコミュニケーションがとれてる」これも、その
チームのなかで、なにかやるというときに、とても大事なことです
あるべき姿、というのを、共有するということとも、大きく
関わると思います


コーチと選手、指示者と担当者、そして、意思決定する人と、その決定を
もとに、具体的に成果を出す人。
こうした関係で、正直レベルでコミュニケーションがとれるか


人間、「楽をしたい」という、欲求があります
だから「さぼる」といったことも、やりたくなります
さぼる、ことができるように、自分でごまかすということも
でそうです
そこで、「あるべき姿を共有」することで、それは「さぼり」だねと
言う、コーチングが大事ということも、浮き上がります


さぼる、というのは、成果だすための動きとも、限りません
心がさぼるということも、ありそうですね


指示者、だったり、上司というのは、ここで、担当者、実際成果だす
ために動いてる人の気持ちを汲んでいくというのが、大事という
ことがありそうです
人は、褒めてほしいと思うところを、褒めてもらえるのが
とても重要です
そういう意味で、重要ということを、感じているか?


このダニエル・キム氏の話はまだ、続くのですが
関係の質をあげるところから、スタートしなさいということは
私の心に響きました