言葉の使いかた

デジタルの文字での、連絡、報告など
これ、想像力をもってやりたいです


まして、SNSなんて誰がみるかわからない
といった内容だったりすれば(この文章もそうですが)
ゆるい内容にしておくということが、だいじではないかと
思います


いいえ、もちろん、必要なら、報告をするってこと
なんですが、こうしたデジタルな文字は、ニュアンスが
伝わらない、言い切ってると、事実とも見えるし
文章をしっかり伝わるようにしておく、またたとえば
メールなら電話もいっしょにするとか、そういう
配慮ってほしいですね


だいたい、言葉、っていうのは、その背景、定義が
人によって変わるということを、知っていないと
うまく伝わらないということがありそうです


今日は梅雨空ですね。たとえば、「空」という言葉
で、澄み切った青空、それも、美しい山々とコントラストを
見せてくれる、そうした青空を、いつもみて育った人が
思う、空。一方都会で、どうかすると、ビルに囲まれて
広い空をみるなんてことが、めったにないという
ところで、ずっと過ごしてる人の空
ちがうと、思いませんか?


こうした、言葉の背景、もそうだし、立場だとか
環境によって、でてくるもの、でてくる報告など、変わってくる
こうしたことを、考慮にいれたうえでの、コミュニケーション
こうしたことを、できることが大事で、「文脈理解力」という
言葉で、ときどき、思い出しています


今、情報がインターネットがあって、あふれかえります
インターネットででてくる情報はあやしいものも多い
そういうことは、相当知られるようになったとも言えますが
わからないことも、多いのですね


先日の新聞の記事で、例えば、AIのこと
事実を集めたものを、つまりいままでの過去の事実の
分析といったことでは、力を発揮するAIなのですが
未来の予測なんてことは、とてもできないという記事でした
ちょっと考えてみれば(AIがどういうしくみなのかから)
わかることなのですが、つい、AI(これ、ずいぶんおおげさな
呼び方といっていい)とか聞くと、未来の予想もできてしまうのでは
なんて、思いがちかなと。


言葉というのは、とても大事だし、連絡、報告など
人と人が、いろいろやるときに、なくてはならない、ツールと
いっていいのですが、使いかたはもっと、トレーニングが
ほしいものです


SNSはゆるくして、使うといった趣旨のことを
上に書きました
ゆるくしておく、ひとによってはスルーしていい
そうしておくことも含めて、使っていると、それはそれで
使いようはあるのだなと、感じる、このごろでした